ライブDIO ZX駆動系オープン!

前回に引き続き、今回もライブDIO ZX(AF35)について色々説明していきます~!
非常に薄い内容であんまり専門的な事は書いておりませんので、これからカスタムしようかな~?という人には丁度よいブログになってると思います。

今回は駆動部分です( ̄▽+ ̄*)
まず、バイクのどの部分かというと

ライブDIOの駆動系 この赤○の部分です

今回は色々な角度から撮影したりするためにエンジンを降ろしていますが、
プーリーをハイスピードプーリーに交換したり、ウェイトローラーを交換したり、クラッチ、ベルト等交換する時は別にエンジンを降ろす必要はありません!

ライブDIOの駆動系
左から、
点火プラグ ライブDIO ZXの場合プラグの品番はBR6HSAになります。
シリンダーヘッド その名の通り、シリンダーの頭に付ける部分です。ここにプラグを差し込みますよ!
シリンダー エンジンの腰上と呼ばれる部分ですね。
このシリンダーの中の穴(ボア)を広げる事によって排気量を上げる事をボアアップと言います。
で、キックペダル。エンジンをかける為のアレですね(笑)
で、画像には書いていませんが、このキックペダルを覆っている黒い部分をクランクケースと言います。

ライブDIOの駆動系
先ほど言った、プーリー、ウェイトローラー、クラッチ、ベルト等を交換する為にはこのクランクケースを
開けなければなりません。クランクケースを開ける為には上の画像にしている赤○のボルトを外しましょう!
ボルトの長さは場所によって違いますので、どこにどこのボルトが後で分からなくならないようにしておきましょう!

さぁ~オープン!
ライブDIOのクランクケースを開ける
これが、クランクケースの中です。左がプーリー側で右がクラッチ側です。それらがベルトで繋がっています。

次にプーリーの説明をしたいと思います。
上の画像の左側のギザギザした下がコチラです。

ライブDIOのドリブンフェイス
ギザギサの下にプーリーがあります。画像でも書いてありますが、
バイクの回転数が上がると、遠心力でプーリーが上に移動します。
すると、ベルトの広がる幅が広くなりますよね?そうすると、高速寄りになっていくんです。
車のミッションで例えると、この幅が狭い状態が1速の状態です。
遠心力で広がっていくと、2速、3速と上がっていく感じです。スクーターのこの機構を無段変速機と言います。
これを最初に知った時、これ考えた人天才過ぎ!っと思いました(笑)

次に、反対のクラッチ側です。

ライブDIOのクラッチ
このクラッチ側を変える人は、有る程度知識がある人だと思うので、今回の記事には書きません。

もちろん今後書いていきますが、なんせまだこの状態なんで・・・・。
というわけで、今回はプーリーについてかなりかなりざっくり書きました!

次はプーリー交換の手順とローラーについて書いていきたいと思います!

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