
ATopレーシングチーム結成
のつづき・・・
最終調整を行い・・・エンジンを軽く回してみると・・・
何やら異音が・・・
おかしいという事でエンジンをオフにした瞬間・・・
カチン!
あ!!
慌ててキックを下ろそうとするもキックが下りない
まさか!!
と思いすぐさま作業台に車体を乗せてシリンダーヘッドを外してみると・・・
みごとに金属片が付いていました・・。
ピストンを確認すると・・・
ピストンのスカート部分が完全に砕けてました
しかし不幸中の幸い、クランクケース内には破片はほぼ入っておらず、
ピストンとヘッドの交換でなんとか修復出来そうです
現段階で、原因を考えました。
①ロングクランクを入れている為、
ストロークが大きくなりピストンがクランクケースにかすかに当たっていたのでは?
②単純に金属疲労?
あれこれ考えましたが、とりあえずヘッドとピストン交換することに!
さらに、ピストンのスカート部分を削る事にしました。
そうと決まればさすがスーパーメカニックY氏!
あっという間にピストンをリューターで削り、すぐさま組み込み!
削っている間に第1走の計測が終了してしまい、2走目からに照準を合わせました
2走目が始まる前にとりあえず、エンジン始動!
さっきと違い、異音もなくエンジン快調!
とりあえずテスト走行してみる事に
ん~慣らしも終わってないせいも有り、まだまだパワー発揮出来ていない感じ
しかし、ごちゃごいちゃ言っててもしょうがないので、とりあえず計測に
DAIKI緊張の第1走ー(笑)
遠目からでもなんとなく緊張している感じが伝わってきました
GO------!!
ん~快調に走りだすも、パワーが出来っていない感じ・・
結果タイムは4.889秒
A-Topマシンはこんなもんじゃないハズ!!
DAIKIにも話を聞くも、DAIKIも上まで回りきらない
そこで、駆動系のセッティングをやり直すことに・・・
次回・・ATopマシンついに覚醒!!!






