
知人のAF27 スーパーディオですが
セルモーターが動かないと連絡がありましたので持ってきてもらいました。
まずは点検
メインキー ON にて セルスタータ ボタンを押します。
”カチッ カチッ”とスタータリレーの作動音 がありましたので
スタータスイッチ と スタータリレーは無事です。
クランクケースカバーを開けて スタータピニオンギアの点検・・無事
スタータピニオンギアを外した状態でセルスタータ ボタンを押して
セルモーターを作動させま・・作動しない。
ホーン鳴る ブレーキスイッチ・ウインカー点灯する
試しに充電済みバッテリーを装着 セルモーター 作動せず。
セルモーターの不良です。
交換に使用するセルモーターは
商品番号 SM-D1 DIO/タクト/リード50用 セルモーター です。
スーパーディオ、ライブディオ、 タクト、リード50(AF48)等
純正対応品番 31200-GW0-000 と 31200-GBL-770 を使用する車両に対応しています。
早速 シートボックス 等を外して交換しやすい様に部品を外してゆきます。
セルモーター+端子を外して
セルを留めているネジを外してゆきます。
この時点ではマフラーは外していません、外した方が作業がしやすくなります。
セルモーター下側のネジはアース線を共締めしていますので注意
ネジ2本を外したら油で真っ黒なセルモーターを外しますが
モーターを外す時ワイヤーハーネスが邪魔ですのでワイヤーハーネスをずらしますj。
ワイヤークランプを外し ワイヤーガイドも外します。
逆の手順でセルモーターの取り付けて
セルモーターが作動する事を確認したらスターターピニオンとクランクケースカバーを取り付て
そしてマフラーも取り付けてからエンジンをかけてマフラーから排気漏れが無い事を確認したら
残りの部品を取り付けて作業終了です。
今回交換に使用致しました セルモーターは こちらからお求め出来ます。
次回はセロー250の修理の予定です。
今回の修理は思いもよらない部品交換で結構な出費となりました。
1KHセロー225なら簡単に交換できるのに・・・セロー250ときたら
しかしセロー250は乗っているより修理している事が多い様な?
まとまり次第ブログにアップしますのでお楽しみに